QUESTION

逓増定期保険を提案されていますが、あまり名前を聞いたことのない外資系保険会社のほうが解約返戻率も高く設定できます。やはりハイリスク・ハイリターンでしょうか?商品内容は悪くてもCMで名前を聞くような大手生保の逓増定期保険を選ぶべきでしょうか?

ANSWER

テレビCMで名前を聞かなくても、法人保険の業界では有名で、保険会社も健全。設定できる条件(商品内容)も非常に良い逓増定期保険は多くあります。「有名かどうか?」だけでなく解約返戻率や財務内容で比較・検討を行うのがオススメです。

経営者や税理士、法人税務に詳しい人間のあいだでは非常に有名。

「やはりハイリスク・ハイリターンでしょうか?商品内容は悪くてもCMで名前を聞くような大手生保の逓増定期保険を選ぶべきでしょうか?」とのことですが、そんなことは全くありません。テレビCMをやっていなくても、法人保険の業界では有名で、保険会社も健全。設定できる条件(商品内容)も非常に良い逓増定期保険は多くあります。

「逓増定期保険を提案されていますが、あまり名前を聞いたことのない外資系保険会社のほうが解約返戻率も高く設定できます」とのことですが、お客様がおっしゃる通り、様々な保険会社の逓増定期保険を比較していくと、CMなどではあまり名前を聞いたことの無い保険会社の商品を勧められることがあります。そして、そういった保険会社ほど、解約返戻率など商品内容(条件)が良い場合が多くあります。

 解約返戻率の高い逓増定期保険を販売している保険会社の多くは法人保険に特化した保険会社であることがほとんどです。法人保険という限られた市場で商品展開をしているため、大々的にテレビCMをすることはしません。

 商品を卸す先も

  • 銀行や証券会社など法人顧客を持つ大手金融機関。
  • 経営者や税理士との取引が多い、法人保険に特化したプロ保険代理店。

 などに限られています

 そのため、

  • 一般の人々のあいだでは極端に知名度が低い。
  • 一方で、経営者や税理士、法人税務に詳しい人間のあいだでは非常に有名。

 といった状態になっています。

設定できる解約返戻率は高く、財務内容や格付けも大手と遜色ない。

 また、テレビCMを大々的に打ち、何万人もの営業マンやセールスレディを抱える大手保険会社と違い、法人保険に特化している保険会社の多くは

  • 無駄なテレビCMや宣伝広告は行わない。
  • 商品を卸す先や、営業マンの数を限定し、無駄な経費をかけない。
  • 商品開発に注力し、金融機関やプロ保険代理店での販売に頼る。

 といった戦略で保険商品を販売しています。また、この販売戦略をとることで

  • 他社よりも高い解約返戻率の逓増定期保険を販売できる。
  • 保険会社としての財務内容・格付けも、大手生保に引けをとらない(かそれ以上)。

 といったことを実現しています。一方で、ざっくばらんな話しをしてしまえば、テレビCMや広告宣伝を大量に行い、何万人もの営業マンやセールスレディを抱える保険会社は、その分コスト高になり、解約返戻率を高く設定することができません。

「あまり名前を聞いたことのない外資系保険会社のほうが解約返戻率も高く設定できます…」という理由は、この辺りにカラクリがあります。

「有名かどうか?」だけでなく解約返戻率や財務内容で比較を。

 日本に40社ほどある保険会社の中でも、法人の節税に活用できる保険商品を取り扱う保険会社は、おおよそ20社程度あります。

 初めて節税保険を検討する際には、ついつい名前を聞いたことのある保険会社や保険商品を選びがちです。ただし、実際に法人保険のプロが勧め、多くの経営者に支持されているのは法人保険の業界でのみ知名度の高い保険会社の商品です。

 こういった保険会社を選べるかどうかで、同じ保障内容・被保険者であっても解約返戻率に10パーセント以上の差が出てくるケースも多くあります。また、節税保険の場合、総払込保険料の数パーセントが違うだけでも、最終的には数百万、数千万円の差が生まれてしまうこともあります。

 ですから、節税対策に法人保険を活用する場合には、その保険会社は有名かどうか?だけにとらわれず

  • 限られた数社ではなく20社近い保険会社の保険商品を比較・検討すること。
  • 解約返戻率だけでなく、格付けや財務内容、支払い余力なども客観的に比較すること。

 が非常に重要になります。

 弊社では、お客様のご要望に合わせて、20社近い保険会社の中から最適な保険商品を提案しております。どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談を頂ければと思います。