QUESTION

逓増定期保険は長期平準定期保険のように貯蓄性はありますか?

ANSWER

逓増定期保険も長期平準定期保険と同様に、非常に高い解約返戻率を設定しながら節税をしていくことができます。

逓増定期保険も非常に高い解約返戻率(貯蓄性)で節税可能です。

「逓増定期保険は長期平準定期保険のように貯蓄性はありますか?」とのことですが、おそらく「貯蓄性がある(=節税しながら解約返戻金という形で含み資産を形成できる)」という意味だと思います。このように考えた場合、逓増定期保険も長期平準定期保険と同様に、非常に高い解約返戻率を設定しながら節税をしていくことができます。

 別のよくあるご質問でも紹介しましたが、保険料が大きく設定できる。高い解約返戻率が設定できる。名義変更プランで個人に効率よく資産を移せる、といった点から逓増定期保険は、法人の節税対策に良く活用されています。

早く、高い解約返戻率。短期的な節税に逓増定期保険を。

 逓増定期保険と長期平準定期保険の違いとして、逓増定期保険は、早く、高い解約返戻率を設定することができます。契約当初から5年、10年という期間で非常に高い解約返戻率を設定できるため、短期的な節税に向いているとも言えます。

  • 5〜10年以内に大きな損金性のイベント(役員退職金や大規模修繕など)を用意できる。短期的に利益を繰り延べて損金性のイベントの原資としたい。
  • 今後3年程度の予想しか見えない。なるべく契約当初から解約返戻率の高い保険で利益の繰り延べをしていきたい。

 こういったケースでは、逓増定期保険がより相性の良い保険商品と言えます。

ゆったりと高くなる解約返戻率。中長期の節税に長期平準定期保険を。

 一方で、逓増定期保険と比較して、長期平準定期保険は長くゆったりと高い解約返戻率を設定することができます。契約当初から10年以上の長い期間(15年〜20年)をかけてゆったりと解約返戻率を伸ばしていくことができるため、中長期的な節税に向いているとも言えます。

  • 退職時期は10年以上先。15〜20年をかけて退職金積立をしていきたい。
  • 毎年少しずつ長期的に解約返戻金を貯めていきたい。

 こういった場合には、長期平準定期保険がより相性の良い保険商品となります。

様々な保険商品の中から、最良の組み合わせで節税プランを立てる。

 節税対策の保険を検討する場合には、お客様の決算や法人の状況に合わせて

  • 今回、節税対策の保険を検討するのはどういう目的からなのか?
  • 短期的に大きく貯めていきたいのか、あるいは少しずつ中長期で貯めていきたいのか?

 など、様々な要素を加味して最適な保険を検討する必要があります。

 弊社では「自社の状況にはどんな保険が最適なのか分からない」という方向けに、お客様の状況に合わせた最適な提案も行っております。

 法人の節税対策に活用できる保険商品は長期平準定期保険や逓増定期保険だけではありません。様々な保険商品の中から、最良の組み合わせでプランを立て、今期の節税対策をサポートいたします。どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談を頂ければと思います。