QUESTION

もうすぐ設立から3年になりますが、徐々に黒字が出始め社員も増やし業務拡大をしようとしているタイミングです。地域の法人会の紹介で大同生命から保険をすすめられています。保障の内容はあまり理解していませんが、経営者は皆さん加入されていますよ、と言われています。経営者はこういった保険に加入するべきなのでしょうか?

ANSWER

原則として、周りの経営者が皆、加入しているから。保障の内容はあまり理解していないが、なんとなく勧められているから、などの理由で法人保険に加入することは、オススメできません。必要性を感じたタイミングで、しっかりと商品を吟味したうえで加入するようにして下さい。

必要性を感じた時に、しっかりと商品を吟味して加入する。

「保障の内容はあまり理解していませんが、経営者は皆さん加入されていますよ、と言われています。経営者はこういった保険に加入するべきなのでしょうか?」とのことですが、

 原則として、

  • 周りの経営者が皆、加入しているから。
  • 保障の内容はあまり理解していないが、なんとなく勧められているから。

 などの理由で法人保険に加入することは、オススメできません。必要性を感じたタイミングで、しっかりと商品を吟味したうえで保険に加入するようにして下さい。

保障目的でも節税目的でも、自社にあった最適な保険を選ぶ。

 そもそも、保険本来の役割である保障一つをとっても

  • 銀行からの借り入れはどれくらいの金額なのか?
  • 社員数や取引先数はどれくらいの規模なのか?

 など、会社の状況やフェーズ、規模感によって、保険金でカバーしなければならないリスクの大きさは異なります。「徐々に黒字が出始め社員も増やし業務拡大をしようとしているタイミングです」とのことですから、これから徐々に、万一の際にカバーしなければならないリスクも増えてくると思います。

 仮に法人で保障目的の保険に加入する際には、用意すべき保障額をしっかりと計算し、様々な保険会社の保険商品を比較・検討したうえで、最適な法人保険に加入するべきです。一方で、乱暴な言い方になってしまいますが「なんとなく勧められたものに加入する」というのは、最悪な保険の入り方とも言えます。

様々な保険会社の保険商品を比較・検討して最適な保険に加入する。

 また、法人契約の保険の場合、保障以外にも保険料を経費として損金計上しながら解約返戻金という形で簿外(帳簿の外)に含み資産を形成していけるため、節税対策や企業防衛という観点からもよく活用されます。

 この場合も、やはり様々な保険会社の保険商品を比較・検討したうえで、最適な保険に加入するべきです。また、自社の決算状況や資金繰りに合わせて最適な保険料や損金額を設定することをおすすめします。

 繰り返しになりますが、

  • 周りの経営者が皆、加入しているから。
  • 保障の内容はあまり理解していないが、なんとなく勧められているから。

 などの理由で法人保険に加入することは、オススメできません。必要性を感じたタイミングで、しっかりと商品を吟味したうえで加入するようにして下さい。

 弊社では、保障を目的とした保険、節税や企業防衛を目的とした保険、どちらのケースでもお客様の状況に合わせて最適な提案が可能です。どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談を頂ければと思います。