QUESTION

逓増定期保険の名義変更(契約者変更)プランで、法人から個人に名義変更する際、一契約につき数百〜数千万単位の損金が発生すると思います。この場合、費目は雑損失と特別損失のどちらが適切ですか?

ANSWER

逓増定期保険を法人から個人へ名義変更する際に発生する損金は雑損失として経理処理します。

法人→個人の名義変更で発生する損金は雑損失として経理処理。

「この場合、費目は雑損失と特別損失のどちらが適切ですか?」とのことですが、逓増定期保険を法人から個人へ名義変更する際に発生する損金は雑損失として経理処理します。



「また資産の取崩額と譲渡される権利の価額との差額は、雑収入(雑損失)として益金(損金)に算入ください」

参考:日本生命 税務のしおり 1.名義変更をした場合の経理処理より

法人契約から個人契約への名義変更


 なお、全額損金の保険商品を解約返戻金額で個人に名義変更した場合は、帳簿上の評価ゼロ円だった保険が、解約返戻金分の値段で売れるため利益が発生します。この場合、発生する利益は雑収入として経理処理します。

 法人から個人への名義変更では、帳簿上の評価よりも安い値段(価値)で売却すれば雑損失(損金)。反対に帳簿上の評価よりも高い値段(価値)で売却すれば雑収入(利益)計上となります。参考にしてみて下さい。