QUESTION

付き合いのある銀行から法人保険の提案を受けました。そこで質問ですが、銀行の窓口を通して法人保険に入る場合と、銀行を通さず保険会社から直接入る場合で、解約返戻率や保険料に差は出ますか?もし、差があるなら、有利なところから入りたいと考えています。差が出ないのであれば、誰から入っても一緒かなと思っています。

ANSWER

法人で加入する生命保険は、誰から加入しても保険料や解約返戻率に差が出ることはあり得ません。しかし、誰から入るかは非常に重要なポイントです。

生命保険は誰から加入しても保険料や返戻率に差が出ない。

「銀行の窓口を通して法人保険に入る場合と、銀行を通さず保険会社から直接入る場合で、解約返戻率や保険料に差は出ますか?」とのことですが、法人で加入する生命保険に関しては、

  • 付き合いのある銀行の担当者を通して加入する。
  • 顧問税理士を通して加入する。
  • 保険代理店を通して加入する。
  • 直接、その保険会社の担当者から加入する。

 いずれの場合でも、保険料や解約返戻率に差が出ることはあり得ません。

 一方で、損害保険の場合は誰を経由して加入するかによって、同じ保険内容でも保険料や条件が変わってくることはあります。生命保険と損害保険では、この辺りのルールが多少異なることをご理解下さい。

「どう使うのか?」で効果やメリットに大きな差が生まれる。

 また、「差が出ないのであれば、誰から入っても一緒かなと思っています…」とのことですが、法人で加入する保険において「誰から加入するか?」は、非常に重要なポイントです。

 法人保険はあくまで会社経営におけるツール(道具)。誰から加入してもツール(道具)自体の商品内容やスペック、条件は変わりません。

 しかし、そのツールを「どう使うのか?」によって、得られる効果やメリットに大きな差が生まれます。そのため、「どう使うのか?」という運用面や保守面までしっかりとサポートしてくれる担当者から加入するのが鉄則です。

  • 保険の担当者が専門的な知識を豊富に持っている。
  • 法人契約であれば、法人の税務や経営の知識にも長けている。
  • 法人保険は中長期の契約。担当者がコロコロ変更するリスクも低い。
  • 加入時に描いた計画を最後まで見届けてくれる担当者である。

 可能な限り、こういった条件が揃っている担当者からの加入がオススメです。参考にしてみて下さい。